53歳リストラされて転職《53歳・男性》

《53歳・男性》
営業
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リクルートエージェント

 

 

 私は公共事業を請負う、建設コンサルタント会社で官庁回りの営業をしておりました。年収は400万ほどで、収入面ではある程度満足していました。豊かではないにしろ、家族が普通に暮らせるものがありました。

 

 しかし自民党から民主党に政権交代し、状況は一転しました。仕事は激減し、会社が苦しい状況に追い込まれていくのを肌で感じることが出来ました。その1年後、私は上司から辞職して欲しい旨申し渡されました。営業の仕事は代わりの利く仕事です。私は受け入れざるを得ず1ヶ月後退職しました。

 

 収入面での満足はありましたが、仕事内容にはとても不満がありました。公共事業が対象なので営業といっても役人の顔色をうかがってぺこぺこ頭を下げ、入札に参加してただ札をいれるだけ。ここでは言えないダーティーな部分もありました。正直言って嫌気がさしていました。それ以前にも転職しようと何度も考えたことがあります。

 

 退職の勧告は私にとって一歩前に進む為のきっかけになりました。

 

 

 

 退職勧告を受けて1カ月の有給休暇をとりました。いま勤める会社まで行き着くまでに、1カ月この会社に入社するまでに1カ月かかりましたので合計2か月です。

 

 

 

 田舎にも食品関係なら色々と募集はありました。しかしそこそこの収入という課題をなかなかクリアできません。

 

 正社員の募集は少なく、パートタイムがほとんどです。食品関係の給料はほんとに低いんだなと実感しました。また、通勤にも時間がかかりますし、費用もかかります。交通費支給は0か、上限5000円がせいぜいで、おそらく地元での採用を予定しているのだなと思いました、

 

 私はこの路線を諦め、他の業種で営業職を探そうと考えました。しかし営業職自体の求人は少なく、また給料もそれほどよいものではありません。不動産関係に若干条件の良いものがありましたが、自分に出来るのか自信がありませんでした。

 

 給料が激減し、辛抱する必要のある生活を送ることに関して、家族の同意を得ることはとても難しい仕事でしたが、会社やその会社の代表者の姿勢や私が将来やりたいことを熱心に説明し、なんとか同意を得ることが出来ました。

 

 

 

 企業は人で成り立つという信念をお持ちで、実際採用にあたってこちらまで出向き、何度も話し合いをしました。この姿勢に本当に人を大切にする会社だと感動し入社を決意しました。

 

 また、やったらやっただけの結果が得られる可能性があることもこの会社を選んだ理由です。ちなみに通勤費は実費で全額支払っていただけるようです。

 

 



 
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